本格的シルクスクリーンキットTシャツくん・自宅がシルクスクリーンアトリエに

Tシャツくんとは?

Tシャツくんミドル

「Tシャツくん」は、孔版印刷の一種であるシルクスリーンプリントの、〈まずは〉の全部が揃ったスターターキット。誰でも手軽に、でも本物品質のシルクスクリーンを体験できる道具です。1988年に発売され、今日まで永く多くの方に使って頂いている、その道の〈定番品〉です。
自分のデザインを「版」という形におこして、それを使って好きなものに印刷する。実はTシャツだけじゃなく、(布に限らず)結構いろんなものに刷れたりします。
しかも「版」さえ作れば、いろんな素材をまたいで、いつでも印刷できるという便利もの。ちょっと素敵な言い方をさせて貰うならば、
〈自分の想いを手で複製(コピー)していく道具〉
という風です。
ただ、基本的にアナログな道具なので、イマドキの便利なツールとは違い、できない事(=限界)も結構あります。でもだからこそ、想いを形にするにはちょうどいい道具なのだと思うのです。同じものはない「私の」が作れる道具、それが「Tシャツくん」なのです。

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Tシャツくんの刷り方

刷り方1

デザイン画を準備する(濃い黒で作るのがコツ)
デザイン画を準備する(濃い黒で作るのがコツ)

幅1mm以上の濃い黒で描きましょう。黒マジックで手描き、あるいはインクジェットプリンタで出力。指定用紙にお好きな方法で。

刷り方2

フレームにスクリーンをセット(紫外線を避け、なるべく早く)
フレームにスクリーンをセット(紫外線を避け、なるべく早く)

袋からスクリーンを1枚取り出してフレーム枠の間に挟み、手早くネジを回しましょう。スクリーンがピンと張れます。

刷り方3

フスクリーンにデザイン画を貼る(フレームの裏面側にデザイン面を貼る)
フスクリーンにデザイン画を貼る(フレームの裏面側にデザイン面を貼る)

デザイン画にはスプレーのりをかけておき、スクリーンが張れたらすぐにデザイン画をフレーム裏面側に貼り付けましょう。

刷り方4

製版機にセットしてスイッチ、ポン!(フレームのネジ面を上にマットを置く)
製版機にセットしてスイッチ、ポン!(フレームのネジ面を上にマットを置く)

ライトが消えるまで1-2分間待ちましょう。フレームを取り出し、デザイン画をはずします。変化が見られなくとも大丈夫。

刷り方5

濡らした刷毛でブラッシング(デザイン部分を表から裏から、優しく、丁寧に)
濡らした刷毛でブラッシング(デザイン部分を表から裏から、優しく、丁寧に)

ブラッシングするとデザイン画が現れます。コツは、両面を濡らす→10秒間程待つ→うっすら浮かびあがる→両面ブラッシング。

刷り方6

出来た版は軽く拭き、良く乾かす(怠らず、丁寧に)
出来た版は軽く拭き、良く乾かす(怠らず、丁寧に)

デザイン画の黒い部分が透明になったらブラッシング終了。ティッシュでスクリーン両面上の水を拭き取り乾かしましょう。

刷り方7

版上部にインクをのせて刷る(大胆に、丁寧に)
版上部にインクをのせて刷る(大胆に、丁寧に)

スクリーン版の上部にインクを多めにのせ、スキージを手前に引き寄せてプリント(余ったインクはインクボトルに戻してOK)

刷り方8

完全に乾いたら、完成!(どんな結果も受け入れ楽しむ)
完全に乾いたら、完成!(どんな結果も受け入れ楽しむ)

スクリーン版を持ち上げて、あなたの想いがカタチになった瞬間を喜びましょう。インクが乾いたら完成!

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