こども✕シルクスクリーン 自分たちで作っちゃう運動会
ひょんなご縁から出会った新渡戸文化学園さん、とても魅力的で不思議な学校。
とっても自由な発想でなんでもトライしちゃう。 今回は一般的に言う運動会にあたる「スポーツデー」の一端をお手伝いさせて貰いました。
小学5・6年生と一緒に「スポーツデー」に着るユニフォームを自分たちで作っちゃおう!という授業。Tシャツを自分たちで作る?なんて考えたこともなかった子供たち。
そりゃそうだ、大人だってそう。Tシャツは買うもんだもんね。
とはいえ全部作るのではなく、今回はあるTシャツにデザインをしてプリントをしてみた。 自分たちでデザインして、自分たちで色を決めて、自分たちで版を作って、自分たちで刷る。
初めての体験に子供たちの目はキラキラ。モノを実際に作ることでモノを大切にすることを学んでもらえた気がしました。様子はこちらの動画からどうぞご覧ください。
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【Tシャツくんお試しモニターインタビュー】イラストてづくり作家 やまもとさんのてづくり
シルクスクリーンでものつくりをしてみたい、購入を検討しているけどなかなか一歩踏み出せない…という方へ、まずは試しに使ってみてほしい。そんな気持ちから企画したHANDo初の試み「Tシャツくん無料お試しモニター」。実際に使っていただいたモニターの方に、インタビューをさせていただきました。 Tシャツくん1988年発売のシルクスクリーンプリントスターターキット。「版」さえ作ればいろいろな素材をまたいで、いつでも印刷できる。同じものはない「私の」が作れる、<自分の想いを手で複製(コピー)していく道具>https://www.hando-horizon.com/silkscreen/tshirtkun/ Tシャツくん無料お試しモニター(※募集終了)https://www.hando-horizon.com/fukugyo/tshirtkun-rental/ ”やまもとさんのてづくり”について教えてください。 「毎日に、かわいい、ほっこりを。をテーマに、絵を描いたり、雑貨をてづくりしたりしています。」思わずほっと笑顔になってしまうような雑貨がたくさん!イベントにもたくさん出店されているとのことで、Instagramにはイベントスケジュールがずらり。 Tシャツくんお試しモニターに応募したきっかけを教えてください。 「今年度からはものづくりだけで頑張っていこう!と思っていて、新しいものを制作していかなきゃならないという中で、シルクスクリーンというのは元々候補ではあったんです。HANDoさん含め、色々な会社さんのInstagramも見ていました。そんな中で、HANDoさんがモニター募集をされているのを見てすぐに応募しました。」まさにグッドタイミング。ご縁をいただき、当社としても嬉しい限りです。 HANDo COMMUNITYの“FCTRY”さんとお知り合いのようですが? 「元々は私がお客さんとしてFCTRYさんにシルクスクリーン体験をしに行っていました。その後ポップアップショップを開かせてもらったりして、良い関係を築かせていただきました。」HANDo COMMUNITYのひとつ、富山県のFCTRYさんはシルクスクリーン印刷の体験ができるセレクトショップ。思わぬところで繋がるご縁ですね。 HANDo COMMNITYとはシルクスクリーン印刷(シルクスクリーンキット「Tシャツくん」)や製本・断裁(アートブック・ZINE制作)などをご縁に知り合った、個性的な「場」をもって活動されている方々との緩やかな繋がり。https://www.hando-horizon.com/#about 今回のモニターでは何を作りましたか? 「ワークショップを想定して、トートバッグやハンカチに印刷をしてみました。」ワークショップをご検討中なのでしょうか?「はい、消しゴムハンコをやっているので、シルクスクリーンでプリントしたお弁当箱に、好きなおかずの消しゴムハンコを押していくっていうのも楽しそうだなと思っています。」素敵なアイデアですね!お試し印刷とのことですが、綺麗に仕上がっているように見えます。 Tシャツくんを使ってみてどうでしたか? 「まず、一つのフレームの中にたくさんデザインを配置できるのは良いなと思いました。マスキングテープで隠しながら刷っていけば節約にもなりそうです。」そうですね!原稿用紙を貼り付ける際は紙同士が重ならないよう気を付けて作業をしてくださいね。チャックのような凹凸のあるポーチや、小さな巾着などは一番小さなスモールフレームをご活用いただくのも刷りやすいかもしれません。「あとは、素材によって癖が出るなと感じました。起毛っぽいものだと綺麗にインクがのらなかったり、刷り方や力の入れ方によっても結構変わるんだなと思いました。」たしかに、毛羽立ちのある素材だと印刷するのは少し難しいかもしれません。「サステナブルな時代もあって、ワークショップでは持ち込んでもらった古着にプリントする、というようなこともやってみたいので、素材によっての仕上がりの違いなどをもっと試してみたいなと思っています。」▼古着をリメイクするというワークショップは、HANDoでも開催したことがあるので、ぜひご覧になってみてください!アップサイクルリメイクTシャツ作り×ファッション専門学生https://www.hando-horizon.com/report/4695/ 今後Tシャツくんでどのようなことをしてみたいですか? 「さっきのワークショップの可能性をもう少し探ってみたいのと、紙にもプリントしてみたいなと思っています。お道具箱みたいな組み立てるものにシルクスクリーンの雰囲気が合いそうだなとなんとなく思っています。まだまだ妄想ではありますが。(笑)」 まとめ やまもとさん、インタビューや写真のご提供、そしてTシャツくん無料お試しモニターにご参加いただきありがとうございました!Tシャツくんは、「版」さえ作れば、在庫を持たずにいつでも必要な分だけを印刷することができます。みなさんの想いをカタチにする道具として、ぜひご活用いただけると嬉しく思います。 やまもとさんのてづくり富山県、イラストてづくり作家。Instagram:https://www.instagram.com/ymmt.rie/ネットショップ:https://minne.com/@sbtrie Tシャツくん1988年発売のシルクスクリーンプリントスターターキット。「版」さえ作ればいろいろな素材をまたいで、いつでも印刷できる。同じものはない「私の」が作れる、<自分の想いを手で複製(コピー)していく道具>https://www.hando-horizon.com/silkscreen/tshirtkun/
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