Tシャツくんインクについて

T-SHIRT-KUN SILK SCREEN INK

1988年発売、2022年リニューアル。
みなさまに長く愛されてきたTシャツくんインクは、国内自社工場で生産されています。
自社生産だからこその、蓄積されたノウハウが詰め込まれたインクです。

  • Point 01

    安心のノンホルマリン

    ホルムアルデヒドが入っていないため、ベビー服やペット服にも安心安全にお使いいただけます。

    ※油性インク80ccは繊維用ではないため検証対象外。
    ※ナイロンインクは使用時に強い臭いがあるためご注意ください。

  • Point 02

    目づまりしにくい

    2022年に新発売された「プレーン」「ソフト」は目づまりがしにくく初心者の方でも安心して作業ができます。

  • Point 03

    用途に合わせ9種類32色

    水性インク7種類、油性インク2種類。最大32色。素材や用途に合わせてお選びください。

おすすめインクTOP3

  • 目づまりしにくさNo.1。
    印刷面がさらっとしていて、素材の質感を損なわないので手ぬぐいやベビー服におすすめ。クリアインクを混ぜると水彩絵の具のような透明感も出せます。

  • 目づまりしにくく印刷面がべたつきにくい。
    はじめての方でも余裕をもって作業ができます。便利なチューブタイプと、エコな詰め替えパウチもあります。

  • 黒や赤などの濃色素材にも発色しやすい。
    他社製の水性インクでは色が沈んでしまうことも多いけれど、リッチは得意。
    目づまりはしやすいので要注意。

特殊なインク

ものつくりLABO

LABO

Tシャツくんインクを使った実験や、シルクスクリーンのコツなどをご紹介しています。

よくある質問

Q&A
インクの選び方は?

素材や用途にあわせてお選びください。扱いやすく水でのお掃除ができる水性インクがおすすめです

<綿50%以上の素材>
・白など淡色素材 →プレーン、ソフト
・黒など濃色素材 →リッチ

<ポリエステル素材>
ウレタン

<撥水加工素材>
撥水

詳しい適応素材は各商品ページで必ずご確認ください。

インクが服についてしまったら?

すぐにつまみ洗いをすれば落とすことができる場合がありますが、完全に落とすことは難しいです。汚れても良いエプロンなどをして作業をすることをおすすめいたします。

目づまりしてしまったら?

部分的な目詰まりには「目づまり除去液」を使用してください。(プレーン・リッチ・ソフト・発泡インクのみに使用可能)

また、目詰まりしないために予防することも大切です。とくに次の3点に注意してください。

①冷房や暖房が直接当たらないようにする
②連続印刷の場合は予め印刷する分のTシャツにスプレーのりを吹きつけたパネルを入れておく
③こまめに版の裏面を掃除する(濡らしたティッシュで拭く→乾拭き)

インク100gで何枚プリントできる?

150×150mmの四角いベタを印刷した場合、以下の通りです。

・プレーン →約30~40枚
・ソフト →約40~50枚
・リッチ →約20~25枚

刷り方(スキージの角度や力の入れ方)によって変わりますのであくまで目安としてお考え下さい。

インクは水で薄めても良い?

使い切る量だけ別容器に移し混ぜるようにしてください。水で薄めたインクを長期間保管すると腐敗し、カビが発生する場合があります。また、水で薄めたインクは洗濯耐久性が低下する場合がありますのでご注意ください。